既存の袴部分を取り外し型取りします。
袴土台は、かなり傷んでいます。
袴を外したら欅の土台が腐食していたので鐘楼ごと持ち上げて交換します。
基礎も固めて、今回は、栗の木に交換しました。80cmぐらい上がっています。
耐震性も考えて新しく筋違いや土台に火打ちも入れています。
工場で加工しておいた袴の骨組みを取付、松煙柿渋で塗装します。
鐘楼内部は、ヒバ材でスノコ板を貼り床下は、風が通るようにしています。
高欄部分も新しくしました。こちらは、古色塗装です。金物も新品!
すっかりきれいになりました。耐震補強もして、以前より安心です。