本堂向拝部分の屋根下地作業中です。
曲線部分は位置を出すのに時間が掛かるんですよ。
屋根の下地木材を1本、1本下地を調整しながら
取付けていきます。
屋根と屋根の取合い部分も微妙に調整しながら
木材を削って取付けていきます。
箕甲と言われる部分の下地です。(^_^)
曲線の下地を造り、その上に細い木材を取付ます。
仕上は鉋で削り曲線を調整していきます。
段差があると、板金屋さんが上手に取り付けできないので
重要な作業です。
板金屋さんが下から銅板を張っていきます。
大工さんはどんどん上の方に移って作業していきます。(笑´∀`)
最後に一番上の大棟部分の下地を造れば
大工工事の完成です。
銅板がキラキラしていて、遠くから見ても凄い目立ちますよ!
屋根工事の完成です。☆彡