彫刻&加工 2021.12.21 寺社建築 作業場では、お寺に取り付ける部材を加工しています。 今彫刻している部材は、屋根の上の方に付けるもので懸魚といいますが 角度や曲線など寸法を見ながら、作成していきます。 現場での取付はそんなに時間が掛からなく出来てしまいますが 作業場での加工はかなり時間を要するのですよ!知ってました? 津本大工と数名で現在加工中です。 高岡大工も彫刻作業の真っただ中です。 これらの部材は、桝組や肘木といったもので、組み合わせてしようします。 腐食している部材もありましたので、新しく加工する予定です。 奥の方では、坂井大工も彫刻中でした。 けっこうな数を加工しています。