新築現場の作業場での墨付け、きざみ加工中です。 紺屋君と橋本君で親方が墨付けした、梁をきざんでいます。 大工の修業にはこれが一番勉強になると、よく言われているんですよ！ どうやったら家が出来上がるか、自分なりに考える事が重要なんです。 もちろんお客様の大切な住まいなので、棟梁が責任もってチェックしてますけど・・・ プレカットの住宅は、もちろん精度はきちんとしているのでとても良いのですが 私は、人によって違う手刻みが大好きです。 なんか理屈ではなく、感覚なんですけどね(^_^) 墨付けは木下大工が色々考えながら墨付けしています。 自分が年をとって何でも御願いできる、職人さんに育ってくれるといいなって思います。