本葺き下地 2018.04.02 リフォーム寺社建築 調布市の現場では、木下大工を親方として、屋根の本葺き下地を造っています。 下地の野地板を施工後、防水紙を敷いてから、心木の取付を行っていました。☆ 屋根の反りがあるので、1本・1本調整しながら取り付けていきます。 ある程度取り付けたら、妻側の箕の甲という部分の加工に入ります。 こちらの屋根工事は今のところ大工さん4人で行っていますが、木下大工以外の 3人は20代前半です。(^^) 早く仕事を覚えてもらえるといいな~って思います。 紺屋君と橋本君が心木の位置決めを行っていました。 手が朱色で真っ赤になってたので、最初血が付いてるのかと、ちょっとびっくり(笑) 一部新規に軒先を造作しました。 材種は米ヒバ材です。微妙に反ってますよ!! 先日作業場で加工していた破風板を取り付けました。 ちょっとだけ出ている感じです。